鼻摺古墳
鼻摺古墳
鼻摺古墳
調査の結果、東西南北の四方に濠を持つ方形の古墳で墳丘の一辺の長さは約33mの正方形で高さは約5.5mとされています。堀の幅は、北東西側約7m、南側約12m、深さは約1.4mであったと考えられています。以前に大規模な盗掘があったらしく調査時には石室や副葬品はなく、わずかに須恵器・瓦器片が出土したのみでしたが、その出土した須恵器からこの古墳が築造されたのは6~7世紀と考えられています。
住所 茨木市耳原3丁目10 マップはこちら
交通 阪急バス耳原バス停又は中河原バス停より徒歩約20分