紫金山古墳
紫金山古墳
古墳時代前期の前方後円墳(前方後方墳の可能性もあります)です。規模は全長約102m、後円部径76m、前方部端40mです。昭和22年、大阪第二警察病院(現、北大阪警察病院)が建てられる際、石室の一部が露出したため、同年5月に京都大学と大阪府によって共同発掘が行われました。その結果、鏡や鉄製品、多数の副葬品が出土しました。誰が埋葬されていたかは、わかっていません。
住所 茨木市室山1丁目(北大阪けいさつ病院裏山) マップはこちら
交通 阪急バス警察病院前バス停より徒歩約10分