青松塚古墳
青松塚古墳
北大阪警察病院の敷地内にあり、病院の青松寮という病舎の傍にあることから、名付けられました。径20m程の円墳で、横穴式石室があります。この古墳の築造時期は、6世紀頃と考えられています。
 墳丘からは、円筒・家型・人物等の埴輪が出土したといわれています。石室の規模は、長さ3.3m・幅2m・高さ2.4mで、鏡・玉・銀製品・銅製品・鉄製品・や須恵器・土師器など多種豊富な副葬品が出土したといわれていますが、それらは現在どこに保管されているかわかっていません。
住所 茨木市室山1丁目(北大阪警察病院裏) マップはこちら
交通 阪急バス「福井」バス停より西へ約350m