願証寺跡の五輪塔
願証寺跡の五輪塔
願証寺跡の五輪塔
願証寺は銭原山と号し、天台宗下にあり毘沙門天を奉祀し、京都鞍馬寺に属して創建されました。毘沙門天は財産富貴の神として尊崇され、後に七福神の1つともなり、信貴山とともに栄えました。しかし、延宝年中(1673年)焼失して廃寺となっています。
この地に建てられた花崗岩製高さ1.2mの五輪塔は、延元元年(1336年)7月刻印があります。
住所 茨木市大字銭原 マップはこちら
交通 阪急バス銭原バス停より徒歩約25分