茨木城跡
茨木城跡
茨木城跡
茨木城は建武年間(1334~1336年)に楠正成が築いたと伝えられています。
初期のお城は、豪族(土豪)茨木氏が城主を務め、1571年白井河原合戦で中川清秀に敗れるまでは居城程度のものだったそうです。その後、中川清秀が城主の時に茨木城としての骨格、本丸、ニの丸、三の丸を整えたといわれています。そして大手門、殿町、本丸などの地名や町並みに残るT字路、鍵辻、堀跡(水路)がかつて城下町であったことを物語っています。本丸は現在の茨木小学校あたりにあったと考えられ、正門横に茨木城櫓門の複製とグラウンドの一角に片桐且元顕彰碑があります。
住所 茨木市片桐町 マップはこちら
交通 阪急茨木市駅より徒歩約15分